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出版社 : サンガ
発売日 : 2018/7/26
言語 : 日本語
単行本 : 232ページ
ブッダと道元が見据えた境地へ
「テーラワーダ」と「禅」の悟りとその道に違いはあるのか?
1980年代の来日以来、テーラワーダ仏教を日本人に伝え、お釈迦様の教えを説き続けるアルボムッレ・スマナサーラ長老と、1987年から17年半にわたってアメリカでZENの指導に取り組み、帰国後は曹洞宗国際センター所長を務め、現在は坐禅の研究・指導にあたっている藤田一照師。
テーラワーダと禅、それぞれを深く実践してきた二人が、ブッダと道元の教えの相違点と共通点を分析しながら、悟りへのプロセスを斬新な表現で明解にしていく。
スマナサーラ,アルボムッレ
スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は(宗)日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHKテレビ「こころの時代」などにも出演
藤田/一照
1954年、愛媛県生まれ。2018年3月まで、曹洞宗国際センター所長。東京大学大学院教育心理学専攻博士課程を中退し、曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカのパイオニア・ヴァレー禅堂で禅の指導をし、近隣の大学や瞑想センターでも講義やワークショップを行う。2005年に帰国。神奈川県の葉山で実験的坐禅会を主宰。オンライン禅コミュニティ磨〓(せん)寺主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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